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足場の種類と特徴、単価

外壁などの塗装工事をする場合、必ず足場を組むことになります。足場を組むことで作業員の安全を確保し、さらに作業をスムーズに行うことができるようになるのですが、足場にもいくつかの種類があり、それぞれで特徴、価格も違います。どの足場を組むかは業者によっても違ってきます。

単価は業者によって異なります。また、自社で足場を保有している方が、レンタルしている業者より安くなります。一般的な30坪の住宅の外壁塗装では、足場台は15万円くらいです。事前に相場として確認しておくことが大切です。

単管足場

単管足場と呼ばれる足場はバイプを2本組み合わせることで足場とします。パイプですから丸いため、バランスを取りづらく物を乗せることも難しい足場です。そのため作業効率が悪いことから現在ではあまり使われない足場となっています。単価は600~800円/m2です。

単管プラケット足場

単管足場よりも作業しやすいのが単管プラケット足場という足場です。これはパイプの上に長方形の足場を乗せることで、作業中移動がしやすくバランスも取りやすい足場です。足場の各部分にはボルトを使用してしっかりと固定していきますので、安全性も高くこの足場を利用している業者も多くいます。単価は700~1,200円/m2です。

クサビ足場

プラケット足場をよりしっかりと固定するクサビ足場などがあり、安全性や作業のしやすさを考慮するならクサビ足場がもっとも優れているのですが、足場を固定する時にハンマーを使うため音が気になることがあります。単価は1,000~1,200円/m2です。

まとめ

・一般的な30坪の住宅の外壁塗装では、足場台は15万円くらい
・足場を自社で保有している方が安い